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指導者紹介

たにこんでお世話になっている先生方を紹介します。

松浦 周吉<名誉顧問>

関西学院グリークラブ、大和銀行合唱団指揮者を歴任。この間、全日本合唱コンクールにおいて1位ならびに金賞を21回受賞。昭和58年、59年コンクール大賞受賞。58年には世界合唱連合コーラス・オブ・ザ・ワールド賞受賞により海外研修旅行。平成10年長井賞、13年和泉市文化功労賞受賞。神戸女学院大学コーラス部名誉技術顧問、りそな合唱団名誉顧問、全日本合唱連盟名誉会員、関西合唱連盟顧問、大阪府合唱連盟顧問。

(更新日 2017年5月19日)

北村 敏則<名誉音楽監督>

京都市立芸術大学音楽学部卒業及び同大学院修了。音楽学部賞、大学院賞を受賞。ウィーン留学。第ニ回J.S.G.シューベルト国際歌曲コンクール第一位及び聴衆審査特別賞、第6回ボルツアーノ(北イタリア)歌曲コンクール第一位及びアダ・ヴェルバ賞、第一回青山音楽賞、京都市芸術新人賞を受賞。1994年姫路城世界文化遺産指定記念イヴェント、オペラ「おなつ・清十郎」の清十郎役に抜擢されオペラデビューを果たす。以後、中国二期会、倉敷音楽祭、びわ湖市民オペラ、関西二期会等にて「こうもり」「ラ・ボエーム」「シンデレラ」「マルタ」「ジプシー男爵」「フィガロの結婚」「魔笛」「愛の妙薬」「ナクソス島のアリアドネ」に出演。イギリス、イタリア、ドイツ、オーストリアでのオペラ公演の参加やリサイタルをはじめ、ソリストとしてベートーヴェン「第九」、ヘンデルやハイドンのオラトリオ、モーツァルト、ヴェルディ、フォーレなどの「レクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」など日本各地でのコンサートに多数出演。特にバッハ「受難曲」のエヴァンゲリストとして好評を博す。これまでに蔵田裕行、田原祥一郎、E・ヴェルバ、K・エクヴィルツの各氏に師事。中国にて東アジア文化都市の閉会式で日本代表でソロを務める。堺市新人演奏会、東京国際声楽コンクール(関西地区)、青山財団マスタークラス審査員を務める。現在、シューベルト協会同人、京都市立芸術大学准教授、音楽財団六耀舎音楽監督。

(更新日 2020年1月25日)

佐藤 謙蔵<常任指揮者 兼 男声部ヴォイストレーナー>

 奈良県立北大和高校(現在奈良北高校)合唱部に入部、故小林正夫氏の指導を受け合唱音楽に目覚める。高校三年生の合唱部定期演奏会にて学生指揮者として初めて指揮を経験。
 京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学院修了。卒業後、神戸市混声合唱団にテノール歌手として所属し、NHK交響楽団、神戸市室内合唱団との共演や、ラトビア、中国などの海外公演を始め数多くの演奏会に出演。在団時に、故北村協一、小泉ひろし、本山秀毅氏の指導を受ける。1994年ウィーンに留学。留学中コルシカ島で行われたコンサートに出演、日本歌曲を歌い好評を得る。宮廷歌手R,H,ベッシュ、K,H,トゥットゥナー、ドイツ歌曲のピアニストとして名高いC.スペンサー、の各氏に師事。
 リサイタルにて「詩人の恋」(シューマン)、「うるし掻きI、II」を好演。オペラ「蝶々夫人」、「魔笛」、「椿姫」、「子供と魔法」や、林光作品、中西覚作曲「おさん茂兵衛歌暦」(初演)等の日本のオペラにおいても主要なキャストを務める。第9(ベートーヴェン)や「レクイエム」、「戴冠ミサ」(モーツァルト)、「ネルソンミサ」(ハイドン)他多くの演奏会においてテノールソリストとして出演。ファウエムミュージックコーポレーション日本歌曲シリーズCD録音に参加、「さくら横ちょう」(別宮貞雄)、「初恋」(越谷達之助)他を収録するなど現在も声楽家として活動を続けている。
 合唱指揮者、ヴォイストレーナーとしても活動。京都楽友合唱団定期演奏会において神戸市室内合奏団との共演で「グロリアミサ」(ヴィヴァルディ)、「ミサト長調」(シューベルト)、「ミサ」(ドブロゴス)を指揮し好評を得る。
 現在、大阪信愛学院高等学校教諭、同合唱部顧問。大谷大学混声合唱団常任指揮者、同志社学生混声合唱団C.C.D.ヴォイストレーナー。神戸波の会会員。

(更新日 2024年2月21日)

宮崎 友香子<客演ピアニスト>

 京都市立堀川高等学校音楽科(現・京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業及び同大学大学院音楽研究科修了。その後渡独、国立ミュンヘン音楽大学大学院修了。帰国後2002年に松本恵理氏とピアノデュオを結成し、活動を開始する。デュオリサイタル開催の他、ジョイントリサイタル、様々な演奏会等に出演。現在は、室内楽、声楽や合唱伴奏等の分野を中心に活動している。フルート・クラリネット・ピアノによるトリオ「Trio べみっち」メンバー。京都楽友合唱団ピアニスト。京都音楽家クラブ、ムジカA国際音楽協会、京田辺音楽家協会、各会員。平安女学院大学非常勤講師。

(更新日 2017年4月1日)

村上 優<常任ピアニスト>

 大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。大阪教育大学大学院芸術文化専攻音楽研究コース修了。第15回バルレッタ市国際コンクール第1位、併せてアジア人最優秀として“ムジカ・アジア”特別賞、バルレッタ市特別賞受賞。ブダペスト春の音楽祭、バルトーク生誕記念音楽学校コンサート、バルトークピアノ曲コンサートに出演し、音楽性を高く評価される。これまでに、ハンガリー国立交響楽団コンサートマスター、ハンガリーオペラ座交響楽団メンバーらと共演し、在日ハンガリー大使館を始め、国内外にて演奏活動を行う。インドネシアのマスタークラスにて指導、国際室内楽フェスティバルに出演。大谷大学混声合唱団常任ピアニスト、奈良佐保短期大学講師、四天王寺大学非常勤講師、関西現代音楽交流協会会員。

(更新日 2024年1月22日)

村井 優美<女声部ヴォイストレーナー>

大阪音楽大学短期大学部音楽科声楽専攻卒業。第49回なにわ芸術祭新進音楽家競演会出演。
 オペラでは「ディドとエネアス」魔法使い、「泣いた赤鬼」女房、「魔笛」ダーメⅢ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ルチア、「ミラクル博士」ヴェロニク、「源氏物語〜月の影〜」女房、「ヘンゼルとグレーテル」の魔女を演じる。 宗教曲ではモーツァルト「ミサ・ブレビス」「レクイエム」「オルガン・ミサ」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」のアルトソリストを務める。  現在、神戸市混声合唱団団員、箕面シティオペラ会員、大阪音楽大学演奏員、音楽企画集団One and Onlyメンバー、箕面女声合唱団コール・リーべ合唱指導者。

(更新日 2018年4月1日)